おまとめローンにするは意味があります

借り入れ先が1つだけになればおまとめローンかと聞かれれば、それは半分は正解だといえます。ですがおまとめローンにはそれを組む意味があります。

 

借り入れ先が複数ある場合より色々なメリットを受けられるので、1つにまとめてしまうのです。そのおまとめローンを組むメリットについて説明していきます。

 

1つにまとめずに借り入れ件数を減らす方法

これには2種類あり、1つは例えば5社から借り入れを行っている場合、そのうちの4社からの借り入れを1つにまとめて、借り入れ先を2つにするような場合です。これも立派なおまとめローンだといえます。何も1つにまとめるだけがおまとめローンではありません。

 

そのまとめた借り入れが後述するメリットを受けられる範囲でない場合はあまり意味がないともいえますが、返済の管理が楽になるなど、いくつかのメリットはあります。そして2つ目はいくつかを完済して借り入れ件数を減らす場合です。

 

これは全くまとめたとはいえません。ただ返済をしただけです。もちろん借り入れ総額と借り入れ件数が同時に減るので、これほどいいことはありませんが、おまとめローンの趣旨からは外れるのでここではこれは考えないことにします。

 

おまとめローンを組む最大のメリットとは?

これは金利を下げることができるという点に尽きます。これがおまとめローンの最大のメリットであり、同時にこれが行えない場合は1つにまとめる意味はあまりないともいえます。もちろんまとめることで上に書いたように返済の管理は楽になりますが、この金利を下げるという点と比べれば、そのようなメリットは取るに足らないといえます。

 

どうして金利が下がるのか

それは、複数の借り入れを1つにまとめることによって、借り入れ額が高額になります。おまとめローンを考えているということは、借り入れを合計すると少なくとも100万円以上になると思われます。この100万円以上を一箇所から借り入れると、最高でも金利は15%になるのです。

 

これは利息制限法で決められている金利の上限なので、どのキャッシング会社でも100万円以上の借り入れにこれ以上の金利は設定できません。100万円未満の借り入れを複数行っている場合、それぞれに対して最高金利が設定されていることがほとんどです。消費者金融の場合はそれが約18%です。

 

この金利を最高でも15%まで下げることができるのがおまとめローンの最大のメリットなのです。このメリットを受けるには、まとめた金額が100万円以上になる必要があります。そのため、1つにまとめることができなくても100万円以上になる借り入れにすることができれば、充分まとめた意味があるといえます。

 

金利以外のメリットとは?

上でも少し書きましたが、借り入れ先が少なくなることで、借り入れの管理が楽になります。返済日の数が減ることで、忘れてしまうようなことが減るというメリットがあります。また、ATMから振り込みで返済を行っていた場合はその振り込みの数が減るので、振り込みの際に掛かる手数料が少なくなります。

 

これはまとめた結果が100万円以上にならなかった場合でも受けられるメリットですが、やはり金利が下げられるという点から見ると、大したメリットではありません。おまとめローンを考えているのであれば、やはり金利を下げることができる、100万円を超える借り入れを行いたいところです。

 

おまとめローンという名前に拘る必要はありません

おまとめローンという名前で提供を行っている消費者金融は、プロミスとアコム、そしてアイフルだけです。この3社以外の消費者金融ではおまとめローンは用意していません。ですが複数の借り入れをまとめられれば、それは立派なおまとめローンです。それが100万円以上になる場合は尚更です。何も名前に拘る必要はありません。

 

おまとめローンは消費者金融でも総量規制の対象外になるので、比較的高額の借り入れを行いやすいですが、通常のキャッシングの場合は借り入れを行う時点で現在の借り入れと合わせて総量規制に達してしまう可能性があります。もちろん申し込みを行う人の収入次第ですが、この場合はあまり高額の借り入れはできない可能性が高いと覚えておいてください。